|
2026/2/28
|
|
ラック製作(現物スケッチ) |
|
|
『ラックが傷んだので現物通りに新作して欲しい』 とお客様から依頼を頂いたので現物を引き取りに伺いました。 引き取った時点では傷んだ上にかなり曲がりくねっていたのでそのままでは正確にスケッチができません。 そこで上手いこと歪み取りを行い、ある程度真っすぐな状態にしてスケッチを行って製作に取り掛かりました(^^)/ 現物のラック(下)と製作したラック(上) 全長で約700Lあります。 ![]() 左端側。 ![]() 右端側。 ![]() ラックの材質はお客様から『最適な材質でお願いします』と言われたので、使用状況を考慮し最適な材質を選定し、熱処理を行い強度を持たせて歯切り前加工を実施。 ちなみに今回の流れは、 『歪み取り→スケッチ→材料選定・熱処理→歯切り前加工→歯切り→仕上げ加工』 となります。 現物の外観からは伝わりにくいのですが、意外と工程は多いです(^^;) 歯切り加工は牟田鉄工ではできないので、歯切り屋さんと打ち合わせして歯切りをしてもらい、歯切りから帰って来た後で仕上げ加工を行い無事にカタチになりました! また、歯切り屋さんとの打ち合わせの際に素材の最高硬度指定があったので、素材を熱処理をする際に熱処理屋さんに「この硬度範囲でお願いします」とお願いをしました。 出来上がった品物を見ると、 『ふむ。。。普通のラックやね。』 となるのですが、実は外見からは分からない”牟田鉄工・熱処理屋さん・歯切り屋さん”それぞれの持ち味がそのラックには込められています(^^) と言うことで今回も無事にお客様のご要望にお応えできて良かったです(^^)/ ☜次へ 前へ☞
|
|
| |



