2024/4/7
|
|
電磁ブレーキオーバーホール③現場に設置&試運転 |
|
修理完了した電磁ブレーキをお客様の現場に組み戻します(^^)/ 組んだままの状態では取り付けられないため、再び各パーツに分解して現場に持ち込んで順番に組みます。 仮組みを終えるとブレーキドラムとの位置関係を調整して固定し、ブレーキの効き具合の調整に入ります。 ブレーキの効き具合の調整方法は修理中に習得していたお陰で現場での調整がスムーズに進みました(^^) 取り付け・調整が終わった後、最終段階の動作確認をお客様にお願いします。 ちゃんと動いてくれる!という確信はありましたが、やはりドキドキしながらブレーキの動きを見守っていると、 ”バチン!!バチン!!” と俊敏な反応でドラムの回転をブレーキが止めてくれました(^^)/ ブレーキのクリアランス・効き具合も丁度良く、何度動かしても確実に動きを止めてくれたのでお客様から、 『OKです!ありがとうございます!』 との合格を頂き、これで一通りの電磁ブレーキの修理は全て完了となりました(^^) 元通りに戻った電磁ブレーキ。 動作は問題無く正常に機能してくれました! ![]() 当然ですが使っているうちにブレーキシューは少しずつ減ってくるので、その調整方法もお客様にお伝えして現場を後にしました。 ブレーキシュー、ブレーキの調整、修理、色々と今回も勉強になりました(^^) |
|