2023/11/8
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スリーブの内径に内キー加工 |
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お客様からスリーブの製作依頼を頂いたのですが、全て内径にキー溝加工があるタイプでした。 短いスリーブであればスロッターで加工できるのですが、全て全長が1m前後あるのでスロッター加工は諦めてボーリングで加工します。 ボーリングは色々な加工に対応ができるので使い勝手がとても良いです(^^) と言う事で、いつもの流れでボーリングに段取りして内キーを加工しました(^^)/ 無事に内径キー溝加工3つ完了しました! フランジが大きなタイプ。 段取りが大変でしたがキレイに切れました(^^) 『加工のみ』で見ると実はシンプルなのですが、 チカラ技に近いものがあり、かなりキツイです(^^;) どれもキー溝幅は指定公差でキレイに切れました(^^) この加工方法は通り芯をキレイに合わせることはもちろんですが、何よりも大事になるのが、 正確なケガキ です(^^) 加工は基本的にケガキ線を目指して加工するので、そもそものケガキ線がズレていればスタートからアウト!になります(^^;) そのため基本的ではありますが、 ①正確にケガクこと ②ケガキ線が正しく引けたか確認すること がとても大切になるのでケガキ線は毎回丁寧に引いてます! 正確なケガキ線と丁寧&慎重な加工で今回も無事にお客様のご要望にお応えする事ができました(^^) これからも機械の機能を最大限活用できるように頑張ります! |
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