2022/4/25
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大至急!スプロケットにM16タップ穴追加工 |
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新規のお客様から18時頃電話が掛かり、 『北九州の現場で電磁クラッチの取替工事を行っているのですが、用意していたクラッチの取付ボルト穴が現状の8-M16用では無くて、6-M16用になっていて組めません! PCDは一緒なのですが・・・。 そこで、クラッチを取り付ける相手のスプロケットに大至急でタップ穴を追加工してもらえないでしょうか?』 との内容で、かなり急いでいる様子でした。 時間外ではありましたがタイミング的には対応可能で、スプロケットのサイズも加工可能だったので、 『大丈夫ですよ!』 と返事をすると1時間ほどしてスプロケットを持って来られました。 お客様が持ち込まれたダブルのスプロケット。 結構大きいです。 ちなみに、8-M16の内の2ヶ所は共通で使うので、『現状のタップ穴の通り出し』を正確に行う必要があります。 修正加工や追加工で現状の穴から通りを出すパターンはよくありますが、意外と手間がかかります(^^;) 加工の詳細を聞き、その日の内(夜)に加工。 翌日朝一番に電話をするとすぐにお客様が引き取りに来られ、特急対応を喜んで頂けました。 無事に4ヶ所追加工完了! これで8-M16から6-M16に変更できました(^^) 太丸の2カ所は元々立っていたタップ そこから正確に通りを出しました(^^) 大至急での突発対応に牟田鉄工を選んで頂きありがたかったです(^^) 依頼内容とタイミングによっては対応できない事もありますが、お客様の様々な『困った!!』にこれからも精一杯対応させて頂きます(^^) |
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