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牟田鉄工有限会社
 
 
 
 
 
 
2021/7/12

モーターケース&モーター軸の修理

『ホームページを見て連絡しました。』
 
と新規のお客様から修理対応可能かの連絡を頂きました!
 
 
牟田鉄工のホームページを見て修理依頼をしてもらえる事は、日頃から地道にホームページを作っている筆者としてはとても嬉しく思います(^^)
 
 
早速状況を確認する為、お客様の会社へ。
 
現物を確認したところ、修理対応可と判断し現品を持ち帰り。
 
 
内容としては、
 
・特殊なモータケースのベアリングが入る部分
・モーター軸と歯車軸のベアリングが入る部分
 
がそれぞれ甘くなっているので、きちんと入るように修正してもらいたい。
 
というものです。
 
 
持ち帰ったモーターケースをシリンダーゲージで測定。 
モーターケースに取りつけるベアリング部が傷んでいるので寸法測定。
 
 
モーターカバー、モーター軸、歯車軸もそれぞれ同様に測定。 
全パーツ一通りスケッチ&寸法測定します。
 
それぞれベアリングが入る部分の寸法を測定したところ、やはり甘くなっていたので、どのように修正するかを考え、それぞれ前加工~仕上げ加工を行いました。
 
 
モーターケースのベアリング部を前加工。
修正方法やその加工方法が修理に大きく影響するので慎重に作業を進めます。 
フライス盤でベアリング部を大きく修正加工。ここにリングを入れ込んでベアリングに合わせます。
 
それぞれ丁寧に作業を進め、無事修理完了しました(^^)/
 
かなり気を遣いました(^^;)
 
 
モーターケース、カバー、モーター軸、歯車軸、
それぞれのベアリングが入る部分の修正が無事に完了! 
指示公差が厳しかった為、慎重に丁寧に加工を実施して修理は無事に完了です!
 
 
モーターケース。
ベアリングが丁度良い勘合で入るようになりました。
カバー側も同様に修正しています。 
モーターケースのベアリング部修正後。
 
 
歯車軸。
軸中央のベアリングが取りつく部分が甘かったのですが、
キレイに修正できました。 
この軸にベアリングを通す部分も傷んでいたのでバッチリ入る寸法に修復。
 
 
甘くなっていたモーター軸も同様に修正完了! 
ギア軸のベアリングが入る部分も消耗していたので修復。
 
どれも修正する部分は少しですが、段取りや作業内容的には慎重に丁寧にする必要があったので集中して加工を行い、無事にミッションクリアできたので良かったです(^^)