山笠台車の構造を考えた時、最も負荷が掛かるのが車輪軸の軸受部だと思われます。
今回は、軸受部をスリーブ構造にすることで、その負荷をしっかり受けれるようにして行きます。
また、角パイプの土台の枠の方にも機械加工を入れ、強度と軸心の通りがキレイに出るようにします。
軸受部の設計には念を入れ、土台枠の中に「外枠・内枠・メタル」の気合入った3層構造です(^^)/
内枠用(下)と外枠用(上)
土台の角パイプ枠の方に付く外枠用。
内枠に打込むメタル部。軸が直に接触する部分です。
部品が揃ったら、次は角パイプの方の加工に入ります。