2020/6/14
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バイク部品修削 |
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『バイクのマフラー取り付け用に買った部品が若干合わないので修正加工してもらえますか?』 との問い合わせがあったので修削しました(^^) 予定よりも部品の厚みが厚かった為、バイク本体から飛び出している取付けボルトが部品よりも飛び出ずにナットが掛からないとのこと。 ということで、ナットが掛かるように厚みを薄くする加工を行います。 持ち込まれた現物。 素材はアルミ鋳物のような感じです。 フライス加工で修正します。 アルミ鋳物だと思うので、抑え込む際の力加減に気を遣います(^^;) 段取りはシンプルです。 が、アルミ&現品限りという事で気を遣います。 加工中心を目検討で決定。 エンドミルで加工して行きます。 両方同じ方法で加工して完成! 修正加工を行い、バイク本体に取り付けられる状態になりました。 加工量は少しですが、現品持ち込みでの加工は絶対に失敗が許されないのでいつも以上に気を遣います(^^;) |
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