「今よりもっと」をカタチに。
牟田鉄工有限会社
 
 
 
 
 
 
2020/8/26

シャーリング修理㉑モーターカバー製作

シャーリングの駆動部が出来たので、今度はその部分のカバーを作っていきます。
 
 
現状をスケッチし、『安全性は確保しつつもコンパクトなカバー』を目指して、カバーの全体形状と取付部の位置等を決めて行きます。
 
形状が決まったら、材料を手配して各パーツを溶接して行きます。
 
 
溶接前の材料達。 
シャーリングのモーターカバーの設計・製作
 
 
溶接後。持ちやすいように取っ手を付けました。
モーターカバーを溶接して製作。
 
小さく見えますが、結構大きくて二人掛かりで持ち運びます(^^;)  
 
 
シャーリング本体に取り付けてみました。
良い感じです!!
設計・製作したモーターカバーをシャーリングに取付。
 
フライホイール・モーター・クラッチがしっかりカバーできました! 
 
『シャーリングへの固定箇所は極力少なく、でもカバーがフラフラしないように!』を考慮して、カバーの取付部を選定し、実際に固定してみたところ、
 
ガチーッッッ!!としっかり固定できていました(^^)
 
 
コンパクトかつ安定感のあるカバーになりました。 
コンパクトに納まったシャーリングのモーターカバー。
 
 
後ろから。背部カバーの取付に少し細工しました(^^) 
安全性もしっかり確保したシャーリングのモーターカバー。
 
出来上がってしまうと、『シンプルな形状』になりますが、コンパクトなカバーを目指してクラッチ部分や背部をどうやってカバーしようか、取付をどうしようかで結構悩みました(^^;)
 
 
取りあえずカバーが無事に出来たので一安心です。 
 
カバーはこの後に塗装をすれば完成となります(^^)/ 
 
シャーリングも形が段々と出来上がってきました!完成までもう一息です(^^)